
カリ(KALI)の概要
R6S(レインボーシックスシージ)の攻撃側オペレーター、カリ(KALI)を解説しています。アーマー2、足2のオペレーターです。固有アビリティはEMPを強化したような使い勝手の良いものになっていますが、使用時の音は大きく、バンディットのショックワイヤーでの餅つきには対応されやすいと思います。
固有アビリティ
低速爆薬ランス(LV EL)
カリの固有アビリティは防衛側のガジェットを破壊できる爆薬ランス。
遠距離から撃ち込むことができるのが特徴で、安全な位置から一定範囲内のガジェットの破壊ができます。投擲物として扱われるので、イェーガーのADSやワマイのMAG-NETシステムによって無効化されてしまうので注意しましょう。

おすすめ武器・アタッチメント・ガジェット構成
おすすめ武器構成
装備する武器は、メインウェポンにCSRX 300、サブウェポンにC75 Autoを持つのが一般的な構成です。一般的にはCSRX 300で交戦し、場面場面で詰めていくシーンなどでC75 Autoを使っていくスタイルがおすすめです。
おすすめアタッチメント
CSRX 300には、アタッチメントは付けられません。
C75 Autoには、特になし
がおすすめです。
おすすめガジェット

カリ(KALI)は、クレイモアとブリーチングチャージの選択になります。
サポート寄りのオペレーターのため、クレイモアで裏取りの注意や、飛び出しの警戒などができたほうが動きに幅が広がると思います。
ただし、マップによって突き下げが有効な場合や、他にソフトブリーチャーが不足している場合はブリーチングチャージを持っていっても良いと思います。
カリ(KALI)の所有できる武器一覧
カリにしか持てないマークスマンライフル、トッケビ・ヴィジルのマシンピストル、SASのハンドガンを所持しています。
CSRX 300(マークスマンライフル)

ダメージ | 97 |
機動力 | 50 |
装弾数 | 5発 |
総弾数 | 21発 |
距離減衰の目安 | ☆5 |
P226 MK 25(ハンドガン)

ダメージ | 50 |
機動力 | 45 |
装弾数 | 16発 |
総弾数 | 76発 |
距離減衰の目安 | ☆2 |
C75 Auto(マシンピストル)

ダメージ | 35 |
連射速度 | 1000 |
機動力 | 50 |
装弾数 | 27発 |
総弾数 | 105発 |
リコイルのしやすさ | ☆3 |
距離減衰の目安 | ☆5 |
DPSランキング (全フルオートの54武器) | 全54武器中 / 8位 |
各武器についての説明

カリ(KALI)の強み
カリの強みは遠距離から防衛側のガジェットを破壊できることです。バンディットやケイドがピックされているとテルミットやヒバナでの補強壁の破壊ができなくなってしまいます。
その際に低速爆薬ランスがあることで破壊できるようにすることができます。
突き下げ・突き上げなどで対応可能なマップの場合は良いですが、それが難しいマップの場合はカリもしくはサッチャーのピックがほぼ必須になると思います。サッチャーのEMPと比べ破壊できるガジェットが多いのも大きな強みで、有刺鉄線や展開型シールド、ウェルカムマットなど、ほぼ全てのガジェット・固有アビリティが破壊できるため、幅広い戦術に対応可能です。
カリ(KALI)の弱み
ガジェット使用時の音が大きいので、敵に気づかれやすく、簡単に餅つきされやすいことが挙げられます。また、ロングでの撃ち合いが有利なものの、中距離の撃ち合いになると逆に倍率の大きなスコープが煩わしくなる可能性があります。しっかりとサブウェポンのC75 Autoも撃ち合いの練習をして、読み合いや立ち回りで回避するようにすると良いでしょう。
カリ(KALI)の立ち回り・役割
役割としては防衛側の守りを崩すような動きができると良いでしょう。逃げてきそうなところをルートロックしたり、しっかりと防衛側のガジェット配置をドローンで確認し、そこに固有アビリティの低速爆薬ランスを使っていけると良いでしょう。
カリ(KALI)のおすすめピックマップ
基本的にはどこのマップでピックしても良いでしょう。
防衛側のガジェットや固有アビリティを破壊できるのは大きなメリットになります。
おすすめピックマップ:全てのマップ
カリ(KALI)のまとめ
武器のスナイパーライフルは使う人を選ぶ一方で、固有アビリティの能力は簡単で理解しやすいので個人的には初心者にもおすすめのオペレーターの1人になっています。ただし、高ランク帯になってくるにつれて、どの固有アビリティ・ガジェットに低速爆薬ランスを使用していくのかはしっかりと見極める必要が出てくると思います。
